こんにちは、Rielです!
この記事へたどり着いたあなたは、トイレトレーニングについてお悩みですよね!

今回はこういった悩みにお答えします。
この記事でわかること
- お互いストレスが溜まらない時期にトイトレさせるのが【成功へのコツ】
- コミュニケーションの判断基準
- 2週間でおむつを外したコツ【体験談】
この記事を書いている私は4歳と2歳の子供が居ます。
トイトレについて「すごく大変だろうなぁ」と思っていたのですが、たった2週間でおむつを外すことに成功したんですね!
なぜ短期間で成功できたのか、おむつを早くはずすコツについてまとめていきたいと思います。
是非参考にしてみてくださいね。
目次
トイレトレーニングはいつから?【2週間でおむつを外したコツ】
まずはじめに、トイレトレーニングはいつから始めれば良いのかというと、
始める時期
子供とコミュニケーションが取れるようになってからです。
「1歳から始めよう!」
「2歳から始めよう!」
など、こういった話をよく聞くと思いますが、「何歳からはじめないとダメ!」といった考えは持たなくても大丈夫ですよ!
なぜなら、コミュニケーションをきちんと取れない時にトイトレをしても成功しないからです。
お互いストレスが溜まらない時期にトイトレさせるのが【成功へのコツ】
なぜコミュニケーションを取れないあいだにトイトレをしても成功しないのかというと、
お互いにストレスが溜まって、「トイレは嫌な時間」と認識させてしまうからです。
たとえばあなたに2歳前後のお子さんがいたとしましょう。
早くおむつを外したいと思っているあなたは、トイトレをするためにお子さんを便座へ座らせたとします。
しかし、中々おしっこもうんちも出てきません。
あなたは「ちっちでた?」など聞いてみますが、お子さんは何も言わない、もしくはトイレとは関係のない言葉をずっと話しています。
10分、20分、あなたは諦めずに話しかけ続けますが、どちらも中々でてきてくれません。
このやり取りを、1日3回以上、同じ時間にトイレへ通い続けることはできるでしょうか?
いつできるようになるのかは「環境」や「子供の性格」にもよるので、うまく会話のやり取りができない場合は成功するのになんと半年以上もかかるケースがあるんですね。
するとあなたもだんだんイライラして、「なんでトイレでできないの!?」など怒ってしまうかもしれません。
2歳前後というのはまだ何がダメなのか理解できていないので、「なんでママおこってるの?ここ(トイレ)の空間がダメなの?ここいやだ」といった気持ちになってしまうんですね。
以上のことから、コミュニケーションを取れない間にトイトレをすると、お互いストレスがたまり子供も「トイレは嫌な時間」だと認識してしまうということです。
コミュニケーションの判断基準
では、どうやってコミュニケーションを取れているのかわかるとかというと、
会話のキャッチボールができているかが判断基準となります。
たとえば日中にパンツで過ごしていたとして、そのまま漏らしたとしましょう。
その時にあなたが「おしり気持ち悪い?」といった声かけをし、それに対して、
「うん、おしり気持ち悪い、早く新しいのに変えて欲しい」
といった内容を言われたら、コミュニケーションが取れているサインです!
ここまで話せるようになるのは実は3歳前後だったりするんですが、この年齢ぐらいから始める方が親子ともに「楽」なんですよ!
その理由も一緒にお話ししていきますね!
2週間でおむつを外したコツ【体験談】
ここからは私の体験をもとにお話ししていきます。
流れ
- 日中パンツ生活をさせる
- 漏らしたら話しかける
- トイレに行く
- 出なかったらトイレから出る
- おしっこしている姿をみせる
- 話しかける
- 出なかったら1に戻る
step
1日中パンツ生活をさせる
まず日中おむつを外し、完全にパンツ生活をさせます!
日中というのは、私の場合朝起きてから夕方18時(お風呂へ入る前)を目安にしていました。
step
2漏らしたら話しかける
しばらくすると漏らすので、そのタイミングでつぎのように話しかけます。



step
3トイレに行く
トイレに連れて行き、先に私が「このように座るんだよ」」とみせてからオマルをセットし、子供に座らせます。
step
4出なかったらトイレから出る
ほとんどのお子さんは初めてのトイレでは出さないですし、おしり部分に穴が開いているので怖がる可能性があります。
なので、長居せず5分以内にトイレから出ましょう。
step
5おしっこしている姿をみせる
1に戻り、またおしっこを漏らしたとしましょう。
そのままトイレへ連れて行って、今度はママやパパがおしっこしている姿を見せてあげてください。
step
6話しかける
そのあと、子供に次のように話しかけます。

こういった「喜んだ反応をする」というのがポイントで、それを見て反応が明るかったら続けて「あなたもやってみる?」と話しかけて座らせましょう。
step
7出なかったら1に戻る
この部分ではじめてトイトレが成功するお子さんもいますし、出なかった場合はまた1に戻るというかたちになります。
以上、2週間でおむつを外したコツのおはなしでした!
【まとめ】お互いストレスフリーがトイトレ成功させる1番の近道
今回はトイレトレーニングはいつから?2週間で外したコツについて、私の体験をもとにお話をしました。
先ほど言い忘れたのですが、ひとつ嬉しい続きがあるんです。
それは
日中おむつがはずれたと同時に夜もはずれたんですよ!
なぜこんな短期間で朝昼晩すべての時間はずすことができたかというと、「お互いのコミュニケーションを大切にしていたからではないか」と確信ができるんですよね!
というのもここだけの話、私がはじめてトイトレをしたのは入園前になるので、3歳の年にあたる3月くらいでした。
じつは2歳前後の時に1度トイトレをした経験があり、毎日シーツを洗ったり、汚れたパンツのつけ置き、家の中に充満する嫌なニオイに耐えることができなかったんです。
それがストレスになり、親子共々かなり精神的に参ってしまったんですよね。

そう考えてから周りと比べなくなり、結果わたしも息子もストレスフリーとなりました。
そして先ほど言った、入園直前にトイトレをしたら約2週間で朝昼晩すべてスムーズに外れたということなんですね!
もしあのとき、まだコミュニケーションをきちんと取れないままトイトレを続行していたら、おそらく子供に対して「トイレはママが怒るこわいところ」と認識させてしまって、早く外れなかったんじゃないかなと思います。
ポイント
なので、大切なのは「お互いのコミュニケーション力」、そして「ストレスフリー」になることでスムーズに外すことができるということです!
さいごにトイトレに悩んでいるママさんへ。
まだあなたのお子さんが1歳、2歳前後であれば、焦る必要は全くありません。
トイトレは周りの目を気にするのではなく、お子さんとコミュニケーションをとる大切な時間なのです。
幼稚園へ行き出せば必ずおむつは外れるので、あせらず自分のペースで取り組んでみてくださいね!